セブンズ
2014.08.10
世界学生選手権セブンズ 日本は女子が準々決勝敗退、男子も4強入りならず
ブラジルのサンパウロで開催されている「第6回世界学生選手権」の7人制ラグビーは、現地時間9日に大会2日目の試合がおこなわれ、セブンズ学生日本代表の女子は準々決勝で敗退、男子はプールB3位で4強入りを逃した。
女子セブンズ学生日本代表は大会2日目、プールステージでモロッコを55-0と圧倒、ブラジルも17-7で下し、プールA1位で準々決勝に臨んだが、プールB4位のイギリスに10-14で逆転負けした。
優勝争いから脱落した女子セブンズ学生日本代表は10日、プレート(5〜8位トーナメント)準決勝でベルギーと対戦する。
一方、準決勝に進むためには男子プールBで2位以上に入ることが必要だった男子セブンズ学生日本代表は、大会初日にナミビアを倒し好発進していたが、2日目の初戦でフランスに14-21と惜敗。次のカナダ戦は31-5で制したものの、イギリスに14-17で敗れたため、2勝2敗の同組3位で、カップ準決勝進出はならなかった。
男子セブンズ学生日本代表は最終日、5位以下が確定したチームによるプレートトーナメントの準決勝で、中華台北と対戦する。