ワールドカップ
2014.06.28
フィジーが5大会連続のW杯出場決めた! 本大会では“死の組”に
ラグビーワールドカップ2015イングランド大会のオセアニア地区最終予選が28日、フィジーのラウトカ(チャーチルパーク)でおこなわれ、フィジー代表がクック諸島代表を相手に17トライを奪って108-6と圧倒し、5大会連続7回目のワールドカップ出場を決めた。
フライング・フィジアンズの愛称で親しまれる南海の男たちは、本大会ではオーストラリア、イングランド、ウェールズ、そしてプレーオフ勝者と一緒の、“死の組”といわれるプールAに入る。これまでのラグビーワールドカップでフィジー代表は準々決勝進出を2回(1987、2007年大会)果たしており、優勝を狙う強豪チームにとっても難敵であることは間違いない。開幕戦のイングランド対フィジーは、激闘必至だ。
これで、来年秋の大舞台に参加できる20チームのうち、18チームが決定した。残るは、アフリカ地区最終予選と、敗者復活をかけたプレーオフのみ。