国内 2023.02.10

マツダスカイアクティブズ広島が外国人選手2人獲得 低迷するチームの起爆剤になるか

[ 編集部 ]
マツダスカイアクティブズ広島が外国人選手2人獲得 低迷するチームの起爆剤になるか
ジェームス・コンブリンク(左)とジェイコブ・アベル(写真:マツダスカイアクティブズ広島 公式Facebookから)


 ジャパンラグビーリーグワン2022-23のディビジョン3で開幕から5連敗と苦しむマツダスカイアクティブズ広島に、新たに2人の外国人選手が加わることになった。

 ひとりは南アフリカ出身のジェームス・コンブリンクで、身長193センチ、体重120キロのプロップ。日本での活躍を夢見る23歳のコンブリンクは、「この度、マツダスカイアクティブズ広島でプレーできるチャンスをいただけたことを嬉しく思います。自分の激しいプレーでチームが相手を圧倒できるように貢献し、このクラブに勢いを与えたいと思っています。私を快く迎え入れてくださったクラブとファンの皆様に感謝しています。次の試合では全てのサポーターにお会いして、皆様が誇れるようなパフォーマンスを出せるように頑張りたいと思います」と意気込みを述べた。

 もうひとりは、オーストラリアのフォースなどでプレー経験があるジェイコブ・アベル。身長174センチ、体重92キロの25歳で、スクラムハーフとセンターをカバーできるアベルは、「マツダのジャージーを着てファンの皆様の前でプレーできることを今からとても楽しみにしています。マツダスカイアクティブズ広島のファンであることを誇りに思ってもらえるようなパフォーマンスをしたいと思います」とコメントし、チームにエナジーをもたらそうと燃えている。

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