国内 2014.04.01

センバツ初出場の名古屋が初勝利! 大阪朝鮮と筑紫はドローでG組混戦

センバツ初出場の名古屋が初勝利! 大阪朝鮮と筑紫はドローでG組混戦

 埼玉・熊谷ラグビー場で開催されている第15回全国高校選抜ラグビー大会は4月1日(大会3日目)、予選リーグの16試合が行われ、初出場の名古屋(愛知)が秋田中央を相手に26−17で、初勝利をあげた。
 Bグループでは2年ぶりのタイトル奪還を目指す東福岡が天理(奈良)を58−21で下し、2連勝。冬春連続日本一を狙うFグループの東海大仰星(大阪)は初出場の海星(長崎)を82−10と圧倒し、札幌山の手(北海道)を55−0で下した流経大柏(千葉)と2勝0敗で並び、あさって(3日)に8強入りをかけて直接対決する。
 昨年のセンバツ王者である大阪桐蔭(Hグループ)は、3月31日に行われた今大会初戦で茗溪学園(茨城)と引き分けたが、きょうの第2戦では徳島科学技術に54−7で快勝し、準々決勝進出に望みをつないだ。
 Aグループでは尾道(広島)と深谷(埼玉)が2勝0敗、Cグループでは報徳学園(兵庫)と國學院栃木が白星を重ね、Dグループでは好調の桐蔭学園(神奈川)と京都成章が決勝トーナメント進出をかけて3日に激突する。Gグループは大阪朝鮮と筑紫(福岡)が14−14で引き分け、混戦となった。

<第15回全国高校選抜ラグビー大会 予選リーグ結果/大会3日目終了時>

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