日本代表
2022.07.05
コロナ陽性で一時離脱の堀江が日本代表に再合流 ヴィンピーは負傷離脱
7月9日のフランス代表戦(第2戦・国立競技場)へ向けて合宿中の日本代表に、一時離脱していたベテランフッカーの堀江翔太が5日夜から再合流となった。日本ラグビー協会が発表した。
リーグワンの初代MVPでもある36歳の堀江は今夏、2019年ワールドカップ以来の日本代表復帰となり、6月25日のウルグアイ代表戦でも元気な姿を見せていたが、後日、日本代表チーム内のスタッフが発熱して新型コロナウイルス陽性であることがわかり、接触していた堀江らが抗原検査を受けたところ陽性反応を示したため、隔離されていた。
同じく離脱していたSH齋藤直人は3日に再合流している。
日本代表は新型コロナウイルスの影響や負傷などにより離脱者が相次いでおり、7月2日に愛知・豊田スタジアムでおこなわれたフランス代表との第1戦にロックで先発したヴィンピー・ファンデルヴァルトも、負傷のため、4日に離脱が決定している。