国内
2022.03.03
コベルコ神戸スティーラーズに新たな大物、南ア代表のアムが加入! 今季リーグワン参戦へ
ジャパンラグビーリーグワン2022の開幕1か月前に中心選手のひとりと見られていた元ニュージーランド代表BKのベン・スミスが自己都合により退団し、大きな打撃を受けたコベルコ神戸スティーラーズだが、新たな世界的ビッグネームを獲得した。
3月3日、2021年度の追加選手として、2019年のワールドカップ優勝メンバーである南アフリカ代表のルカニョ・アムが新加入することを公式に発表した。
ワールドカップでは決勝を含め6試合で13番をつけたアムだが、センターのほかにウイングでもプレーできる。南アフリカ代表“スプリングボックス”で26キャップを重ねた28歳。現在所属するシャークスではキャプテンを務め、同クラブとは2025年までの新たな3年契約を結んだばかりで、コベルコ神戸スティーラーズには約2か月間の期間限定で加入が許可された。
リーグワンは今週末でちょうど折り返し。リーグ後半戦で活躍が期待されるアムは、「コベルコ神戸スティーラーズに加入することが決まりエキサイティングな気持ちでいっぱいです。コベルコ神戸スティーラーズはアタッキングなプレースタイルを持つチームであり、自身がチームの力になれるよう努力します。新たな環境でプレーできることを楽しみにしています。日本のラグビーファンの皆さん、スタジアムでお会いしましょう」とコメントした。