国内
2021.08.02
トヨタヴェルヴリッツにウィリアム・トゥポウら3選手が加入
トヨタヴェルブリッツが2021年度新入団選手を発表した(8月3日)。
コカ・コーラレッドスパークスからウィリアム・トゥポウ(CTB/FB)、西村龍馬(LO)が、神戸製鋼から梁正秋(SH/ りゃん じょんちゅ)が加わる。
トゥポウは31歳。2019年のワールドカップで日本代表の一員としてプレーし、チームの8強入りに貢献した(日本代表キャップ12)。
2016年度から’20年度までコカ・コーラに所属(その前の2年間は日野自動車)。サンウルブズでもプレーした。
「トヨタヴェルヴリッツに合流できる事を楽しみにしています。このような機会をいただきとても嬉しく思っています。会社の方々、ファンの方々、友人たち、家族に誇りに思ってもらえるようベストを尽くします」と話している。
西村は25歳。高鍋、専大を経てコカ・コーラに入団した。
激しいプレーで周囲の信頼も厚く、2年目からチームの主将を任された(3年在籍)。
「チームの一員になれたことにとても感謝しています。 はやくプレーする姿を見せられる様に努力します」と決意表明だ。
梁(28歳/大阪朝高→京産大)もチームに加わったことを喜び、「試合に出場してチームの勝利に貢献できるよう、日々挑戦し成長し続けたいと思います」と頼もしい。
神戸製鋼で6年間培ってきたものを新天地で発揮したい。強気のプレースタイルがチームに勢いを与えるだろう。