国内 2021.03.16

「自分らしい医者に」。2018年度の慶大ラグビー部主将、古田京さんが医師国家試験合格。

[ 編集部 ]
「自分らしい医者に」。2018年度の慶大ラグビー部主将、古田京さんが医師国家試験合格。
「一人前の医者になって、ラグビーとも関わっていきたい」と古田さん。(撮影/松本かおり)

 吉報が届いた。
 3月16日、第115回医師国家試験の合格発表があった。
 試験の結果は厚生労働省のホームページに掲載され、2018年度シーズンに慶大ラグビー部の主将を務めた古田京(ふるた・きょう/SO)さんの受験番号もそこに載った。

 古田さんは慶應普通部(中学)、慶應高校に学び、慶大医学部に進学した。4年生時までプレーと勉強を両立し、第一線でのプレーを終える。
 5年生、6年生時はハーキュリーズに所属し、クラブレベルでラグビーを続けていた。

 合格の結果を受け、「ほっとしました」と言う古田さんは、「親をはじめ、これまで僕に関わってくださった方に感謝したいです」と喜んだ。
「自分らしい医者になれるように頑張ります」

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