国内
2021.02.19
サンウルブズでも活躍したヘンカス・ファンヴィック、NTTドコモに入団。
スーパーラグビーの日本チームだったサンウルブズの一員として通算16試合に出場し、宗像サニックスブルースでも4季プレーしたヘンカス・ファンヴィックが、NTTドコモレッドハリケーンズに新加入することが2月18日に発表された。
南アフリカ出身のプロップであるファンヴィックは、アメリカのカリフォルニア州を拠点とするサンディエゴ・リージョンと契約を交わしたと、一部海外メディアが昨年12月に報じていたが、2月20日に開幕して5月23日がファイナルとなるジャパンラグビートップリーグ2021でプレーする。
ちなみに、サンディエゴ・リージョンが参戦するメジャーリーグラグビー(北米プロリーグ)の2021年シーズンは、3月20日開幕で、8月1日までおこなわれる予定。
日本に戻ることを決めたファンヴィックは、「NTTドコモレッドハリケーンズに入団できたことにとても興奮しています。レッドハリケーンズの赤いジャージーを着て、自分の全てを捧げることを楽しみにしています。トップリーグのレベルは高くとてもタフなリーグですが、レッドハリケーンズで大きなインパクトを与えたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントした。