過去10年間のベストフィフティーンにオドリスコルなど選出
ワールドラグビー アワード・スペシャルエディションが12月7日に開催され、審査員によって選考された過去10年間(2010~2019年)のチーム・オブ・ザ・デケード(ベストフィフティーン)が発表された。
男子は、ニュージーランドから7人、南アフリカから3人、アイルランドから2人、オーストラリア、イタリア、ウェールズからそれぞれ1人が選出され、このチーム・オブ・ザ・デケードに選ばれた15人で合計1,637キャップを誇る。
1.テンダイ・ムタワリラ(南アフリカ) 2.ビスマルク・デュプレッシー(南アフリカ) 3.オーウェン・フランクス(ニュージーランド) 4.ブロディー・レタリック(ニュージーランド) 5.サム・ホワイトロック(ニュージーランド) 6.デイヴィッド・ポーコック(オーストラリア) 7.リッチー・マコウ(ニュージーランド) 8.セルジョ・パリッセ(イタリア) 9.コナー・マレー(アイルランド) 10.ダン・カーター(ニュージーランド) 11.ブライアン・ハバナ(南アフリカ) 12.マア・ノヌー(ニュージーランド) 13.ブライアン・オドリスコル(アイルランド) 14.ジョージ・ノース(ウェールズ) 15.ベン・スミス(ニュージーランド)
女子は、イングランドから8人、ニュージーランドから6人、フランスから1人が選ばれた。サフィ・ンジャエ以外の14人は全員、一度はラグビーワールドカップを優勝している。
1.ロシェル・クラーク(イングランド) 2.フィオ・ファモウシリ(ニュージーランド) 3.ソフィー・ヘミング(イングランド) 4.エロイズ・ブラックウェル(ニュージーランド) 5.タマラ・テイラー(イングランド) 6.リンダ・イトゥヌ(ニュージーランド) 7.マギー・アルフォンジ(イングランド) 8.サフィ・ンジャエ(フランス) 9.ケンドラ・コックセッジ(ニュージーランド) 10.ケイティ・デイリーマクリーン(イングランド) 11.ポーシャ・ウッドマン(ニュージーランド) 12.ケリー・ブレイジアー(ニュージーランド) 13.エミリー・スカーラット(イングランド) 14.リディア・トンプソン(イングランド) 15.ダニエル・ウォーターマン(イングランド)