海外
2013.01.18
仏ペルピニャンが8強入り 欧州チャレンジカップ
欧州チャレンジカップは17日からプール戦の最終節に入り、フランスのペルピニャンがロヴィーゴ(イタリア)を40−22で下して、準々決勝進出を決めた。
この試合で6トライを挙げたペルピニャンは、4トライ以上で与えられるボーナスポイントも上乗せし、勝点5を獲得。総勝点数を25とした。プール2のライバルだったウスター・ウォーリアーズ(イングランド)が、最終戦の結果次第では総勝点で並ぶ可能性があるが、順位を決定づける両チーム間の対戦結果を見ると、互いに奪い合った勝点は同数ながらトライ数でペルピニャンが上回っており、同組1位はペルピニャン、2位ウスターが確定した。
前節を終えた時点ですでに、イングランド勢のグロスター(プール1)、ロンドン・ワスプス(プール3)、バース(プール4)がノックアウトステージ進出を決めており、残る1枠はプール5のみとなった。同組ではフランス勢2チーム、スタッド・フランセとグルノーブルが首位を争っている。
欧州チャレンジカップの準々決勝には、プール戦突破の5チームのほかに、上部大会のハイネケンカップで8強入りできなかったチームのうちの上位3チームも加わる。
<2012−13 欧州チャレンジカップ プール戦結果/2013年1月18日現在>