女子
2012.09.01
女子7人制日本代表が大金星! 2009年W杯セブンズ王者の豪州撃破
マレーシアのボルネオで8月31日、「アジア・パシフィック女子セブンズ」が開幕し、女子7人制日本代表はオーストラリアに14−10、カザフスタンに21−5と、強豪2チームから続けて勝利を収めた。
2009年のワールドカップ・セブンズで優勝を遂げた世界チャンピオンのオーストラリアに対し、日本は先制点を許したものの、藤崎朱里と山口真理恵のトライで逆転。敵が反則により1人の一時退場者を出したこともあり、後半の猛追を振り切って金星をつかんだ。
さらに、10月の「2013 ワールドカップ・セブンズ アジア地区予選」でライバルとなるカザフスタンとの対戦では、キャプテンの中村知春に加え、またしても藤崎と山口がゴールラインを越えて、序盤からのリードを守り切った。
プールBに入っている日本は、大会2日目の9月1日にシンガポール、中華台北と対戦し、同組で2位以上になれば、優勝杯を争うカップ準決勝へ進む。