国内
2019.09.10
日大、14年ぶりに流経大破る。
日大の快進撃が止まらない。
関東大学リーグ戦1部の開幕戦で6年ぶりに法政大を破り、今度は14年ぶりに流経大から勝ち星を挙げた。
日大のPR坂本駿介キャプテンは分厚い胸を張った。
「今年の目標はリーグ戦の優勝。大学選手権に出て、ベスト4を目指しています」
9月8日、茨城・龍ケ崎市のたつのこフィールド。日大が34−28で流経大を振り切って開幕2連勝とした。関東大学リーグ戦1部は第2週を終え、開幕2連勝は東海大と日大の2校のみ。
先にスコアを動かしたのは流経大。開始2分でCTBイノケ・ブルアが右サイドを突破し、ホームタウン・龍ケ崎市の観客を沸かせた。
しかし日大も反撃。前半5分にLOテビタ・オト、10分には獅子奮迅だったNO8シオネ・ハラシリが連続トライ。
10−7とリードした日大は、相手ボールスクラムを猛プッシュでターンオーバーするなど、自慢の強力スクラムで主導権を握る。得意プレーはセービングというハードワーカー、FL須藤拓真が言った。
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