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国内
2018.11.22
入替戦回避目指すコカ・コーラ NZ名門カンタベリーのフッカー獲得
12月におこなわれるジャパンラグビートップリーグの順位決定トーナメントで、昨季（14位）を上回る成績と入替戦回避を目指すコカ・コーラレッドスパークスが、2018年度の追加登録選手として、ニュージーランド出身HOネイサン・ベラの加入を発表した。11月24日のカップ戦第3節より出場可能となる。
ベラはオークランドでプロのキャリアをスタートし、イングランドのロンドン・ウェルシュとベッドフォード・ブルーズで経験を重ね、2016年から名門・カンタベリーでプレー。ニュージーランド国内大会（地方代表選手権）4連覇がかかった今年のマイター10カップ決勝でも背番号2をつけ奮闘していた（結果は準優勝）。
2018年はスーパーラグビーの強豪、クルセイダーズの下部チーム（クルセイダーズ・ナイツ）に名を連ねていたが、負傷者が相次いだハリケーンズに求められ、5月下旬のクルセイダーズ戦でスーパーラグビーデビューを果たしている。
コカ・コーラは、勝てばトップリーグ残留が決まる9〜16位決定トーナメントの1回戦でNECと対戦する（12月1日／東京・秩父宮ラグビー場）。
