海外
2016.04.03
ニューカッスルPR畠山、プレー時間増で奮闘するもチームは6連敗
チャンスを広げている畠山健介。写真はAリーグの試合から(撮影:Akio Hayakawa)
イングランド最高峰リーグのプレミアシップに挑戦しているニューカッスル・ファルコンズのPR畠山健介は、現地時間2日にロンドンのトゥイッケナム・ストゥープでおこなわれたハリクインズ戦に途中出場。試合は25-46で敗れた。
月曜日にAリーグ(2軍チーム)の試合にフル出場したばかりの畠山だったが、2週間ぶりにトップチームへ呼び戻され、ハリクインズ戦では後半9分から出場した。畠山にとってはプレミアシップ7戦目で、約31分間のプレーはこれまでで最長となった。
フィールドに入ってすぐのスクラムで相手の反則を誘い、6点差で競っていた後半25分頃にはゴールラインに迫ってきた相手選手をタックルで止めるなど、奮闘した畠山。しかし、終盤に底力を発揮したのはハリクインズで、ニューカッスルは6連敗(4勝1分14敗)となり、12チーム中の11位で降格ピンチの状況が続いている。