国内 2026.09.07

【2026年度戦力分析・慶應義塾大学】鍛錬積み上げ上位に挑む。

[ 編集部 ]
【2026年度戦力分析・慶應義塾大学】鍛錬積み上げ上位に挑む。
FL/NO8恩田優一郎主将(撮影:木村大輔)

[慶應義塾大学(昨季大学選手権3回戦進出/関東大学対抗戦A 5位)]

 青貫浩之監督体制となって4季目の慶大は、努力家のFL恩田優一郎④がキャプテンに就任。昨季3回戦で敗退した大学選手権での1999年度以来の優勝を目指し、厳しいトレーニングを重ねている。

 和田拓ヘッドコーチによる戦術整理と地道な鍛錬で上位校に肩を並べようとする中、心構えとフィジカルバトルでチームを先導しそうな一人はFL申驥世②だ。桐蔭学園、高校日本代表でキャプテンを務めるなど統率力は抜群で、学年リーダーを務める。

 将来日本でプレーすべくオーストラリアから入学したLOトーマス・ニコラス・パパス②は、身長198㌢のサイズにして勤勉さが持ち味。前年度にLOのレギュラーを務めた西野誠一朗②、山﨑太雅②のU20日本代表経験者のいずれかが今季は第3列へ回り、セットプレーを安定させそうだ。最前列では大学入学後に右から左へと転向したルーキーのPR喜瑛人に期待がかかる。

 BKではSO小林祐貴②が好判断でエリアを進め、CTB/WTB松田怜大④、FB田村優太郎③といったリーダーたちが局面を打開する。WTB小野澤謙真③は突破力に加え、空中戦やキックゲームでも非凡な能力を発揮。草薙拓海②と両翼を担いそうだ。

(文/向 風見也)

※ラグビーマガジン10月号(8月25日発売)の「大学ラグビー主要3リーグ各校戦力分析」を再編集し掲載。掲載情報は8月18日時点。

<夏季練習試合 結果>※Aチーム戦のみ
8月18日 vs近畿大⚫︎33-36
8月22日 vs関西学院大○66-35

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