【リーグワン】東芝ブレイブルーパス東京が静岡ブルーレヴズとの激闘を制す。プレーオフ進出決める。
■NTTリーグワン2025-26 D1 第17節
5月2日@秩父宮ラグビー場(東京)
【BL東京 35-29 静岡BR】
プレーオフの「6」枠目をかけた激戦必至の東芝ブレイブルーパス東京と静岡ブルーレヴズの一戦が、秩父宮ラグビー場でおこなわれた。
最後の一枠を掴んだのは2連覇中のブレイブルーパス。35-29で振り切り、プレーオフ進出を決めた。
先制はブルーレヴズ。開始20秒だった。LOジャスティン・サングスターのキックチャージで7点を得た。
ブレイブルーパスもすぐさま反す。相手のミス(ノックフォワード)を見逃さず、連続攻撃から最後はWTB石岡玲英がフィニッシュ。互いにPGを加えて8-10とした14分には、左ライン際をWTBジョネ・ナイカブラが個人技で仕上げ、15-10と逆転した。
ブレイブルーパスはセットプレーでも優位に立ったが、追加点を奪えずに迎えた30分に失点。ブルーレヴズWTB山口楓斗に左サイドを攻略された。その4分後にもインターセプトを許して15-22とリードを広げられた。
しかし、前半終了間際にCTB眞野泰地の突破からWTBナイカブラが2トライ目をマーク。同点に追いつき、ハーフタイムを迎えた。
後半は5分にFB松永拓朗が3点を加えるも、以降は膠着状態が続いた。敵陣22メートル線内に入る回数は、スクラムで複数回ペナルティを得たブルーレヴズが上回ったが、PR木村星南、FL木戸大士郎、SH高橋昴平らのスティールで得点機を逃す。
均衡を破ったのはブレイブルーパスだ。28分、敵陣で15フェーズを重ね、最後は走り込んだCTB眞野がねじ込む。37分のPGで32-22と10点差まで広げ、大勢を決めた。
リーチ マイケル主将は「ほっとしています」と安堵し、「東芝らしくできて嬉しい」と語った。
ブルーレヴズは80分を知らせるホーンが鳴った後にトライを挙げ、ボーナスポイントを獲得したが、2年連続のプレーオフ進出とはならなかった。
藤井雄一郎監督は「今日は本当に一点差でもいいから勝ちたかったのですが。自分たちのミス、ペナルティ、あとはブレイクダウンで少し苦しみました」と敗因を話した。



