【リーグワン】躍動の東京サントリーサンゴリアス。トヨタヴェルブリッツを下してPO進出
■NTTリーグワン2025-26 D1 第17節
5月2日@パロマ瑞穂ラグビー場(愛知)
【東京SG 54-38 トヨタV】
前節終了時点で7位のトヨタヴェルブリッツ(勝ち点33)が同5位の東京サントリーサンゴリアス(同40)と相対した一戦。残る3つのプレーオフ進出枠を懸け、5月2日のパロマ瑞穂ラグビー場は計14トライが生まれる点の取り合いとなった。
ヴェルブリッツは前半5分、ゴール前ラインアウトからLOヒンガノ・ロロヘアがねじ込み先制点を挙げる(5-0)。15分に逆転されたが27分に再びリード。オフロードパスを受けたCTBエイダン・モーガンのビッグゲインで敵陣22メートル内へ進入すると、最後はHO彦坂圭克がトライラインを割って12-7とした。
サンゴリアスも黙ってはいない。31分、オーバーラップを作った右サイドでCTB中野将伍がゴールラインを越えて同点とすると、アドバンテージを得た34分にはパスにキックも交えてSOケレイブ・トラスクのトライで勝ち越し。40分にはラインアウトからFLサム・ケインが押し込み、26-12で試合を折り返した。
後半に入ってもサンゴリアスの勢いは止まらず。ゴール前でフェーズを7つ重ねて5分にNO8テビタ・タタフが押し込めば、10分には裏にキックを出したWTB尾崎泰雅が自ら拾ってグラウンディング。これでハーフタイムを挟み5連続トライ。両チーム1トライずつ取り合い迎えた32分にはラインブレイクした中野将伍のパスを受けた途中出場のCTBイザヤ・プニヴァイがトライを挙げて54-19とした。
トライ差は5。このままサンゴリアスが勝ち点5を獲得するかと思われたが、ホスト最終戦のヴェルブリッツも意地を見せた。34分にはハイボールキャッチのリターンから抜け出したWTBマーク・テレア、37分には左サイドで1枚余ったFL加藤竜聖が、40分には再びマーク・テレアがゴールラインを割って3連続トライ。点差を16点にまで縮めた。しかし、40分を告げるホーンが鳴りノーサイド。54-38でサンゴリアスが逃げ切った。
勝利したサンゴリアスは連敗を5でストップ。勝ち点44とし暫定4位浮上、プレーオフ進出を確定させた。一方、敗れたヴェルブリッツは同時刻開始の東芝ブレイブルーパス東京が勝利したことにより、7位以下が確定。プレーオフ進出の望みが絶たれた。



