クボタスピアーズ船橋・東京ベイのFLラブスカフニ、SOフォーリー、LOブルブリングが引退会見。ラピースは「将来必ずここに戻ってきます」
2025-26シーズン限りでの現役引退を表明していたクボタスピアーズ船橋・東京ベイのFLピーター・ラピース・ラブスカフニ(37)、SOバーナード・フォーリー(36)、LOデーヴィッド・ブルブリング(36)が4月21日に記者会見を開き、ファン、メディアに向けて胸の内を語った。
南アフリカ出身のピーター・ラピース・ラブスカフニは2016年度から10季に渡りスピアーズでプレーしている。日本代表では19キャップを重ね2019、2023年W杯に出場。2021年は南アフリカ出身選手で史上初めてジャパンのキャプテンを務めるなどプレーヤーとして高い信頼を築き上げてきた。
南アフリカで生活する家族へ思いを馳せながら、時間をかけた熟考の末、1年前に引退を決断したというラピース。会見を見守った約100人のオレンジアーミーに向けて「クボタはラグビーだけでなく10年いた“ホーム”だと思っていますし、将来必ずここに戻ってきます」と宣言した。
スピアーズでの印象深い試合に関する質問には、リーグワン初優勝を勝ち取った2022-23シーズン決勝に加えて、フォーリーが退場しながらも逆転勝利したトップリーグ2021準々決勝・神戸製鋼戦(⚪︎23-21)を挙げた。
ラピースと同じく南アフリカ出身でスピアーズ在籍7季目のデーヴィッド・ブルブリングも同調。「誰とは言わないですけどレッドカードが出た試合」と、フォーリーをイジるコメントを残しながら「80分間みんなが戦い続けて、良いパフォーマンスを出して勝ち切った試合」と振り返った。
ブルグリングも南アフリカに家族を残しており、引退後は帰国し家業のツールカンパニーを継ぐという。
オーストラリア代表76キャップのバーナード・フォーリーは、加入当初に掲げた「新しい経験をする」、「チームに自分が貢献して、自分が去る時に来た時より良い状態にする」という目標を達成できたことを誇らしげに語った。
3季ぶりの優勝に向けて直走るチームに身を置く中で「今でもラグビーが好きですし、自分の体もまだ動くので、残りのシーズンはチームとしても良い形で終わりたいですし、シーズンはまだ終わっていません」と最高のフィナーレを勝ち取るための強い意志を示した。



