【シックスネーションズ】3点差を守りきったイタリア。ローマの開幕節でスコットランドを下す。
ラグビー欧州6カ国対抗戦「シックス・ネーションズ」
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■シックスネーションズ2026 第1節
2月7日@スタディオ・オリンピコ(ローマ)
【イタリア 18-15 スコットランド】
冬季オリンピック開催中のミラノから南東へ約500キロ。雨降るローマでおこなわれた、欧州6か国対抗戦「シックスネーションズ」開幕節のイタリア対スコットランド。古瀬健樹レフリーがアシスタントレフリーを担当した。
立ち上がりから手数をかけず効率の良い前進を重ねたイタリア。前半8分、ほぼ中央のポイントからSHアレッサンドロ・フスコが逆サイドへのダミーを入れて右方向へ展開すると、パスを受けたCTBフアン・イグナシオ・ブレックスの裏へのグラバーキックをWTBルイス・ライナーがつかみ、その勢いのままトライゾーンに流れ込んだ。
5点を先制したイタリアは続く14分、敵陣で蹴り上げたハイパントを再獲得、左大外への展開からCTBトンマーゾ・メノンチェッロが走り抜けてトライラインを越える。SOパオロ・ガルビージのコンバージョンも決まり12点を先行した。
ビハインドのスコットランドは24分、アタックで圧力をかけゴール前のラックからボールを受けたNO8ジャック・デンプシーがステップで対面を振り切ってグラウンディング。SOフィン・ラッセルが難なくゴールを沈めて7点を返した。
その後、イタリアが35分にPGを決めて前半終了。15-7のイタリアリードで試合を折り返した。
雨足が強まった後半は互いにミスが重なる。1本ずつPGを加えて迎えた後半27分、スコットランドはラインアウトのチャンスから一旦大人数でモールを組んでから、SHジョージ・ホーンがショートサイドの右スミにトライを決めた。
3点のビハインドをひっくり返したいスコットランド。終盤、40分を超えたラストプレーで29フェーズにおよぶアタックで攻め込むも、イタリアが規律を守りながらモールを止めてフルタイムを迎えた。
18-15の接戦を制したイタリアは勝ち点4を獲得。7点差以内で敗れたスコットランドはボーナスポイント1点を加えた。




