国内
2015.07.19
東福岡は全国高校セブンズ連覇ならず… 仰星、茗溪などが4強入り
長野・サニアパーク菅平で開催されている「アシックスカップ2015 第2回全国高校7人制ラグビー大会」は、大会2日目の7月19日、決勝トーナメントの準々決勝までおこなわれ、京都成章(京都)、石見智翠館(島根)、東海大仰星(大阪)、茗溪学園(茨城)がカップ優勝を争うベスト4に残った。
前年度優勝チームの東福岡(福岡)はカップトーナメントの1回戦で報徳学園(兵庫)と対戦し、14-21で敗退。前半に14点リードしながら後半に追いつかれ、終盤に報徳学園の石川貴大がトライを決めて逆転ゲームとなった。
その報徳学園は、春の全国高校選抜大会を制した東海大仰星に5-36で敗れ、姿を消している。
京都成章は筑紫(福岡)と長崎北陽台(長崎)を倒して4強り。石見智翠館は2年連続でベスト8に入った札幌山の手(北海道)を34-12で下し、準決勝進出を決めている。茗溪学園は朝明(三重)に大勝したあと、深谷(埼玉)との準々決勝を24-7で制し、全国制覇への階段を上った。
あす20日におこなわれる準決勝の組み合わせは、京都成章×石見智翠館、東海大仰星×茗溪学園。カップ決勝は同日午後に予定されており、今年度の高校セブンズ日本一が決まる。
<決勝トーナメント 大会2日目の結果>