各国代表
2015.07.08
オーストラリア代表 主将はHOスティーブン・モーア
ワラビーズ主将に指名されたスティーブン・モーア(左)とマイケル・チェイカHC
(Photo: Getty Images)
(Photo: Getty Images)
ラグビーワールドカップ2015で“死のグループ”を突破し、16年ぶりの王座奪還をめざすオーストラリア代表のマイケル・チェイカ ヘッドコーチは、HOスティーブン・モーア(ブランビーズ)に主将を任せて、大舞台に挑むことを決めた。6日、正式発表。キャプテン候補のひとりだったFLマイケル・フーパーと、CTBアダム・アシュリー=クーパー(どちらもワラターズ)が副将を務める。
モーアは昨年6月、第81代目のオーストラリア代表主将に任命されたが、初陣でひざを負傷して長期離脱し、当時22歳だったFLフーパーが新キャプテンとして残りシーズンをけん引していた。
オーストラリア代表の今季第1戦は7月18日。ブリスベンで南アフリカ代表と対戦する(ラグビーチャンピオンシップ)。
ワールドカップ2015では、イングランド、ウェールズ、フィジー、ウルグアイと一緒のプールAに入る。