その他 2024.11.29

ユースリーダーシップ育成プログラム「RUCK’ed」~ラグビーを通じた環境問題への取り組み~ 参加者募集開始!

[ 編集部 ]
ユースリーダーシップ育成プログラム「RUCK’ed」~ラグビーを通じた環境問題への取り組み~ 参加者募集開始!



 日本ラグビー協会(JRFU)が実施する国際協力事業「アジアン・スクラム・プロジェクト」から、ユースリーダーシッププログラムが立ち上がった。

 ラグビーを通じた国際協力の取り組みとして、今回JRFUは、インドのマハラシュトラ州ラグビー協会(Rugby Association of Maharashtra:RAM)と連携し、ユースリーダーシップ育成プログラム 「RUCK’ed(Rugby Uniting Changemakers for Knowledge, Empowerment, and Development)」を実施する。

 このプログラムは、JRFUが2011年から実施している「アジアン・スクラム・プロジェクト」を通じて構築されたラグビーの国際的なネットワークと、本年10月に行った「環境サステイナビリティ推進宣言」をもとに、ユース世代の若者を対象に、ラグビーを通じた環境問題への取り組みや、国際的なリーダーシップおよび理念実践のためのマネジメントスキルを習得する機会を提供するプログラムとなっている。

 プログラム終了後には、参加者それぞれが学んだことを生かし、各自のコミュニティで実践的に活動すること、そしてラグビーに限らずスポーツによる社会課題への取り組みが増えていくことを目指し、そのフォローアップも提供される。

 ラグビーと社会の未来を担うユースリーダー達の活躍が楽しみだ。

【募集期間】
2024年11月21日(木)~2024年12月12日(木)12:00(日本時間正午〆切厳守)

【応募フォーム】
https://business.form-mailer.jp/fms/8c9ffb5e259207

【応募資格】

求める人材像:
● ラグビーやスポーツを使って社会課題の解決に取り組むことができる、取り組むことに意欲がある。
● 未来のグローバルリーダーとして、多様な価値観や文化・社会を学び、柔軟に取り入れることを身につける意欲がある。
● 世界と日本の社会課題に目を向け、周りを巻き込みながら解決に向けた行動を起こすことができる、行動を起こすことに意欲がある。
 応募要件:

  1. 応募時点で18歳以上30歳未満であること。
  2. パスポートを所持していること。2月3日時点で6か月以上有効なパスポート(未使用査証欄は2ページ以上必要)があること、また合格通知後、そのコピーを速やかに提出できること。
  3. オンライン(Zoom)のセッションに参加できる環境があること。
  4. 英語での日常的なコミュニケーションや、研修内でのディスカッションができる、自分の考えや意見を表現することが可能であること。英語に不安がある場合でも、本事業を通じて積極的にコミュニケーションやディスカッションへチャレンジする意欲があること。
  5. 本事業を通じて企画・計画したプロジェクトを、自分の地域やコミュニティで実施する意欲があること。
  6. プログラムに全て参加できること。

※応募に際しては詳細をホームページにて必ずご確認ください。

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