国内
2014.12.13
専修大が13年ぶりに1部リーグ復帰! 拓殖大、関西大も昇格へ
関東大学リーグ戦1部復帰を決めた専修大(撮影:松本かおり)
関東大学リーグ戦の1・2部入替戦が13日に埼玉・熊谷ラグビー場でおこなわれ、拓殖大と専修大が1部リーグ復帰を決めた。
今季2部リーグで優勝した拓殖大は立正大(1部8位)を34−29で下し、2季ぶりの1部昇格。2部2位だった専修大は日本大(1部7位)に30−24で競り勝ち、2002年度以来の1部リーグ復帰となった。
敗れた日大と立正大は2部リーグ降格が決定した。
この日は関西大学A・Bリーグ入替戦もおこなわれており(大阪・鶴見緑地球技場)、今季Bリーグを全勝で制した関西大がAリーグ8位の大阪体育大に39−0と快勝、1年でのAリーグ復帰を決めている。大阪体育大はBリーグへ降格。
一方、Aリーグ7位だった近畿大はB2位の龍谷大を61−15と圧倒し、Aリーグ残留となった。
また、九州学生リーグ1部・2部入替戦の1試合も13日に長崎・放虎原球技場でおこなわれ、今季1部リーグ最下位だった長崎大が2部1位の西南学院大を19−17で退け、1部リーグ残留を決めた。
Aリーグ復帰を決めた関西大(ライトブルーのジャージー)。
大阪体育大は降格となり、来季は44年ぶりに下部リーグで戦う(撮影:早浪章弘)
大阪体育大は降格となり、来季は44年ぶりに下部リーグで戦う(撮影:早浪章弘)
龍谷大(白ジャージー)は近畿大に昇格を阻まれた(撮影:早浪章弘)