日本代表 2026.07.03

約2年ぶり復帰の日本代表・岡部崇人、イタリア代表戦撃破へやりたい「自分の仕事」

[ 向 風見也 ]
約2年ぶり復帰の日本代表・岡部崇人、イタリア代表戦撃破へやりたい「自分の仕事」
PR岡部崇人©︎JRFU

 離れている間に周りが進歩しているような。ラグビー日本代表の岡部崇人はそう実感する。

「ただ、小さいコミュニケーションの量、(持ち場の)スクラムへの(取り組む)姿勢は、(以前より)レベルが上がっているのかなと。スクラムの練習の後に集まって話す量が増えたことや、話した内容を次の日の練習で修正する力については、少し、(変化があると)感じています」

 自身が最前列で組むスクラムのセッションを思い浮かべ、こうも語る。

「(要点は)2年前にオーウェン・フランクス(アシスタントコーチ)から教わっていたことと比べると大差はなく、個人的には早くフィットできたというのが正直な感想で。チームとしても日本らしいまとまり、低さを大事にしながら練習してきました。(従来)やってきたことを、さらにシャープに…という風に」

 身長180センチ、体重105キロの31歳で横浜キヤノンイーグルス所属。現体制初年度の2024年に代表デビューを果たした。身体の状態を修復すべく昨年のナショナルチームには加わらなかったものの、ワールドカップオーストラリア大会を約1年後に控えたいまのチームで主力の座を争う。7月4日、東京・秩父宮ラグビー場でのイタリア代表戦で先発する。最前列の左PRを担う。

 ’24年7月21日に対戦した際は、14-42で敗戦。当時、スクラムで圧をかけられたとあり、こう展望する。

「自分の仕事であるスクラムが、チームとしても大事。ここを安定できたら、フィールドプレーにもいい影響を与えられる」

 試合は17時40分キックオフ。岡部は1番で先発する。

「試合に向かう自分のメンタリティはいつも一緒。相手次第で戦術は変わりますけど、向かう意志というか、気持ちの部分はあまり変わったものはなくて。自分の仕事を全力でやるだけ」

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