【リーグワン入替戦】浦安D-Rocksが清水建設江東ブルーシャークスを終盤に突き放す。D1残留へ前進
■NTTリーグワン2025-26 D1/D2入替戦 第1戦
5月23日@江東区夢の島競技場(東京)
【浦安DR 37-15 江東BS】
D2で快進撃を続け2位(10勝4敗・勝ち点45)に入り、初めてD1への挑戦権を得た清水建設江東ブルーシャークス。昨季からの進化は見せたもののD1で11位(5勝13敗・勝ち点20)となった浦安D-Rocksを迎え、入替戦の1試合目を戦った。
試合開始早々に先手を奪ったのはブルーシャークス。FBキャメロン・ベイリーが前方へのキックを自ら拾って裏へ抜けると、右サイドを走るWTB西端玄汰につないでトライ。3分に7点を先制した。
D-Rocksは7分、SO田村煕がPGを通し3点を返す。以降の時間帯、ブルーシャークスは効果的なキックでエリアマネジメントを優位に進めるが、トライラインまでが遠い。
その後、両チームがPGを1本ずつ加えて前半は10-6のブルーシャークスリードで折り返した。
D-Rocksは後半に勢いを生み出す。6分のPGで1点差に迫ると、続く15分にはラックから持ち出して裏へ抜けたSH飯沼蓮がNO8ヤスパー・ヴィーセにつなぎ逆転トライをマークした。
追うブルーシャークスは26分、CTB藤岡竜也の突破で22mラインを越えると、右サイドに展開してWTB西端が自身2本目のトライを奪い1点差に迫る。(15-16)
しかしD-Rockは揺るがない。32分、敵陣ゴール前で奪ったペナルティでスクラムを選択すると、NO8ヴィーセがタックラーをねじ伏せながらトライラインを破り7点を追加した。
37分にはSOオテレ・ブラックの裏へのパントキックに反応したFBルテル・ラウララがフィニッシュ。さらに7点を加えて勝利を大きく引き寄せた。
後半40分を超えても攻め続けるD-Rocks。最後はフル出場したSH飯沼がラックサイドを抜けてチーム4本目のトライを奪い、ゲームを締めた。
37-15のスコアで1戦目の白星をつかみ、勝ち点4を手にしたD-Rocks。キャプテンのHO藤村琉士は「我慢強く、粘り強く」プレーを続けたことを勝因の一つに挙げた。
一方、敗れたブルーシャークスのキャプテン、FL安達航洋は「80分間、全員が同じクオリティでプレーし続けることが課題」と語り、後半に突き放されたゲームを振り返った。
第2戦の日程は来週の30日、同じ夢の島競技場で両チームが再び激突する。



