【リーグワン】静岡ブルーレヴズが暫定7位浮上。浦安D-Rocksは苦しい12連敗
■NTTリーグワン2025-26 D1 第16節
4月24日@秩父宮ラグビー場(東京)
【静岡BR 49-26 浦安DR】
D1/D2入替戦を回避したい11連敗中の12位浦安D-Rocks(3勝12敗・勝ち点12)と、プレーオフ進出へ望みをつなぎたい9位静岡ブルーレヴズ(5勝10敗・勝ち点25)が肌寒さを感じる夜の秩父宮で対戦した。
前半は立ち上がりのピンチを脱したブルーレヴズが試合の主導権を握る。9分、ゴール前のマイボールスクラムからNO8マルジーン・イラウアがボールを持ち出して右サイドを押し込みトライ、7点を先制した。
17分にはラインアウトスティールから素早く右サイドに展開すると、折り返しを受けたCTB岡崎颯馬がフィニッシュ。直後の22分にもスクラムからの展開でLOジャスティン・サングスターが左中間を押し込んだ。
29分、キックカウンターでボールを受けたSO奥村翔が相手の守備陣をすり抜けて4トライ目を奪う。D-RocksはFB山中亮平の50:22などチャンスを作るも生かし切れずに無得点に終わり、28-0のブルーレヴズリードでゲームを折り返した。
後半、D-Rocksが反撃開始。4分の失点直後の6分、SOオテレ・ブラックの突破からオフロードでパスを受けたCTBサム・ケレビが左中間にトライを返す。その後も圧力をかけて前進を続け、31分にゴール前スクラムでコラプシングを誘発すると、NO8ヤスパー・ヴィーセがクイックタップからトライを奪い14点差に迫った。(21-35)
3トライ差以上のボーナスポイントがほしいブルーレヴズは34分、途中出場のWTB杉本海斗がタックラーを引きずりながらトライゾーンまで手を伸ばし追加点を奪う。その後も両チームが得点を奪い合った末に、最終スコア49-26でブルーレヴズが勝利。ボーナスポイントを含む勝ち点5を獲得し、暫定7位に浮上した。
藤井雄一郎監督は「5ポイント」をミッションに掲げた試合を勝ち取ったことで「次にもう一歩進めた」と進捗を表現した。
一方のD-Rocksは苦しい12連敗。10位横浜キヤノンイーグルス(勝ち点21)が今節で引き分け以上だとD-Rocksのリーグ戦11位以下が確定し、D1/D2入替戦出場が決まる。



