国内 2026.03.25

【第27回全国高校選抜大会】連覇目指す桐蔭学園は長崎北陽台の挑戦退ける。大阪桐蔭、東海大大阪仰星、東福岡などが2回戦へ。

[ 編集部 ]
【第27回全国高校選抜大会】連覇目指す桐蔭学園は長崎北陽台の挑戦退ける。大阪桐蔭、東海大大阪仰星、東福岡などが2回戦へ。
長崎北陽台の挑戦を振り切り2回戦に進んだ桐蔭学園(撮影:福地和男)

 全国9ブロックの地区大会を勝ち上がった代表32校によって争われる高校ラグビーの春の陣、「第27回全国高校選抜大会」が、今年も埼玉県の熊谷市で開幕した。競技初日となる3月25日には、熊谷ラグビー場と文化村くまぴあグラウンドで1回戦16試合がおこなわれた。

 伝統校同士の激突となったBグラウンドの第1試合では、報徳学園(兵庫)が東北1位の仙台育英(宮城)から5トライを奪って32-12で勝利した。同じく花園常連の國學院栃木(栃木)対高鍋(宮崎)は、前半14-14から後半に地力を発揮した國學院栃木が38-14で振り切った。

 1回戦屈指の好カードとなったくまぴあグラウンドの第2試合は、後半に2トライを挙げた御所実(奈良)が28-12で早稲田実(東京)を退けた。前回大会王者にして昨冬の花園で3連覇を達成した桐蔭学園(神奈川)は、長崎北陽台(長崎)のひたむきなディフェンスに苦しみながらも要所でトライを加え、26-7でタイトなゲームをものにした。

 このほか、目黒学院(東京)との激しいフィジカルバトルをPG3本で制した近畿1位の大阪桐蔭(大阪)や、東海1位の中部大春日丘(愛知)に41-14で快勝した大分東明(大分)、北信越王者の日本航空石川(石川)を36-0と完封した東福岡(福岡)、流経大柏(千葉)を後半に突き放した東海大大阪仰星(大阪)などが3回戦に進出した。

後半に4トライを奪って流経大柏を突き放した東海大大阪仰星(撮影:福地和男)

 26日(木)は2回戦8試合と敗者戦8試合が同会場でおこなわれる。

<1回戦/3月25日結果>
報徳学園32-12仙台育英
佐賀工69-14川越東
石見智翠館48-11静岡聖光学院
東海大大阪仰星36-10流経大柏
京都工学院93-0熊谷
尾道45-10名古屋
秋田工76-5神戸
桐蔭学園26-7長崎北陽台
國學院栃木38-14高鍋
常翔学園59-13聖光学院
松山聖陵35-12札幌山の手
大阪桐蔭9-0目黒学院
東福岡36-0日本航空石川
御所実28-12早稲田実
茗溪学園50-7城東
大分東明41-14中部大春日丘

初出場の神戸(兵庫)は秋田工(秋田)に敗れたものの、後半23分に記念すべきトライを挙げた(撮影:福地和男)

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