クボタスピアーズ船橋・東京ベイのスコット・マクラウド氏がワラビーズのアシスタントコーチ就任発表。シーズン終了後に退団。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイは3月23日、アシスタントコーチでディフェンスを担当するスコット・マクラウド氏がシーズン終了後にオーストラリア代表”ワラビーズ”のアシスタントコーチに就任すると発表した。
マクラウド氏はオーストラリア・ブリスベン出身の53歳。現役時代には2002年度から6シーズンに渡って東芝ブレイブルーパスでプレー。トップリーグのベストフィフティーン(CTB)に3度選出された。ニュージーランド代表キャップ10を持つ。
東芝で現役を引退し、2008年からは古巣のチーフスでコーチ業(スキルコーチ)をスタートさせ、2013年からはハイランダーズのアシスタントコーチとしてジェイミー・ジョセフHC(前日本代表HC)を支えた。チーフスとハイランダーズでそれぞれ一度ずつスーパーラグビー優勝を経験している。
2017年にはニュージーランド代表のディフェンスコーチに就任し、コーチとしてワールドカップを2度経験。2024年度からスピアーズのコーチングスタッフに入閣した。
スピアーズでも主にディフェンスコーチとして手腕を発揮し、昨季はリーグ最少失点に導いて準優勝に貢献した。今季も埼玉ワイルドナイツに次いで2番目に失点の少ないチームにしている。
シーズン終了後にクラブを退団し、ワラビーズのレス・キス新HCのもとでもディフェンスを担当する予定。オーストラリア協会との契約は3年で、ローリー・フィッシャー氏の後任となる。フィッシャー氏はコンサルタントの役職に就く。
本人はクラブのリリースを通じて「この2年間は本当に素晴らしい時間であり、今後も大切な思い出として心に残り続けます。シーズンはまだやるべきことが残っており、シーズン当初に掲げた目標を達成できるよう、全力を尽くしてまいります。私の関心と想いは、これからも常にクボタスピアーズとともにあります」とコメント。
オーストラリア協会のリリースからは「国際ラグビーに復帰できることを大変嬉しく思います。オーストラリアではワラビーズへの期待感がとても高まっており、私も自分の役割を果たすことに全力を尽くしたい」と述べた。




