【リーグワン】東芝ブレイブルーパス東京が新年初勝利。後半6点差に迫った三菱重工相模原ダイナボアーズを突き放す。
■NTTリーグワン2025-26 D1第4節
1月10日@Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(神奈川)
【BL東京 47-22 相模原DB】
リーグワン2連覇中でここまで2勝1敗・勝ち点9の東芝ブレイブルーパス東京の新年初試合はフレンドリーエリア協定を締結する川崎でのホストゲーム。1勝2敗・勝ち点5の三菱重工相模原ダイナボアーズを迎えた。
前半3分、右サイドの敵陣の深い位置でマイボールスクラムのチャンスを得たブレイブルーパス。左方向に展開し1フェーズでCTBロブ・トンプソンが突破し先制トライ(G)をマークすると、続けて9分にもLOマイケル・ストーバーグの中央突破から、空いた左のスペースに展開しHO酒木凜平がトライラインを越える。SOリッチー・モウンガが風を計算した巻き込むキックを成功させ、ブレイブルーパスが14点を先行した。
ダイナボアーズは15分のPGで3点を返すが、ブレイブルーパスはその後も試合の流れを離さない。17、30分と続けて左サイドを抜け出してトライを奪い、28点を重ねた。
ところが、33分にブレイブルーパスのPRヴェア・タモエフォラウがヘッドコンタクトでイエローカードを受け、10分間の一時退出となると勢いはダイナボアーズへ。37分にラインアウトモールからトライを奪い7点を返し、28-10のブレイブルーパスリードで前半を折り返した。
後半も勢いを保つダイナボアーズは縦に強いランナーがモメンタムを生み出す。7分にWTBマット・ヴァエガがトライゾーン右スミにグラウンディング、TMOでタッチに出されたと判断されたが、同時にブレイブルーパスのSOモウンガのノーバインドタックルも確認された。このプレーがなければトライが生まれていたとし、最終的にペナルティトライの判定でダイナボアーズに7点が入った。
数的有利のダイナボアーズは続けて10分にもラインアウトのチャンスから、右のショートサイドをWTBマット・ヴァエガが突いてフィニッシュ。6点差に迫った。(22-28)
ブレイブルーパスは16分にWTBティージェイ・クラークがイエローカードを受け、フィールドのプレーヤーが13人となるも、ここから底力を発揮。左サイド深い位置のラインアウトからの展開でCTBロブ・トンプソンが自身2本目のトライ(G)を中央に決める。
30分にダイナボアーズのCTBルカニョ・アムがシンビンとなって以降は、さらにブレイブルーパスが優勢となり、33、40分のWTBティージェイ・クラークの連続トライで大差をつけた。
ブレイブルーパスのゲームキャプテン、FB松永拓朗は一時6点差に迫られた後半のシチュエーションを振り返り「改善点はペナルティをしないことと、自分たちの仕事を全うして自分たちのシェイプでアタックしようとしました」と、立て直しまでの意識を明かした。
最終スコア47-22で快勝したブレイブルーパスが勝利の勝ち点4と3トライ差以上のボーナスポイントを獲得。今季戦績を3勝1敗・勝ち点14とした。敗れたダイナボアーズは勝ち点を重ねられず、1勝3敗・勝ち点5。




