レッドハリケーンズ大阪のFL花田広樹が退団。脳震盪の影響。

　リーグワン ディビジョン2のレッドハリケーンズ大阪は12月26日、FL花田広樹が退団することを発表した。本人はコメントで「脳震盪の影響を考慮」したと述べている。

　花田広樹は東福岡高、福岡大出身の31歳。2018年に加入したトップリーグのコカ・コーラレッドスパークス、2021年に加入した宗像サニックスブルースが共に活動休止となり、2022年にレッドハリケーンズ加入した。

　2024-25シーズンは8試合に出場したが、2025年4月20日の第12節・日野レッドドルフィンズ戦で脳震盪となって前半のみのプレーで退いた。以降は今季も含め試合出場はなかった。花田は退団に際し、以下のコメントを寄せている。

＜花田広樹 コメント＞
今シーズン含め4シーズンありがとうございました。
シーズン途中になりますが脳震盪の影響を考慮しラグビーをやめる決断をしました。
次のキャリアに進むために退団を受け入れてくれたチームに感謝しています。
大阪で素晴らしい選手たちと大好きなラグビーができて幸せでした。
最高のシーズンになることを願っています。

“大阪UP”