国内 2025.10.22

狭山セコムラガッツ、2026年11月完成の新スタジアム建設を発表。

[ 編集部 ]
狭山セコムラガッツ、2026年11月完成の新スタジアム建設を発表。
「セコムラグビースタジアム」(仮称)完成イメージ(提供:狭山セコムラガッツ)

 リーグワン ディビジョン3の狭山セコムラガッツを運営する株式会社セコムは10月22日、ホストタウンの埼玉県狭山市内の練習・活動拠点「セコムラグビーフィールド」内に『セコムラグビースタジアム』(仮称)を新設することを発表した。竣工予定は2026年11月30日。

 新スタジアムはメインスタンドが鉄筋コンクリート造り・地上4階建て2,000席、バックスタンドが鉄骨造り500席の合計2,500席を有する専用スタジアム。狭山セコムラガッツとして創部40周年を迎えた2025年の11月1日に着工し、2026年11月30日の完成を予定している。

 セコムは「本スタジアムはラグビーの試合開催にとどまらず、狭山市民の皆様に親しまれ、地域連携の一助となることを目指し、狭山地域、埼玉県内の皆様とともにスポーツを通じた健康増進や文化交流の機会を創出し、地域社会の活性化に貢献してまいります」と完成後のイメージを伝えている。

 ラガッツの山中善紀部長は「新スタジアムは、ピッチと観客席の距離が近く、ラグビーの迫力を存分に感じていただける設計としております。完成したあかつきには、ぜひ新スタジアムに足をお運びいただき、熱い戦いを間近でお楽しみください」とのコメントを寄せている。

メインスタンド屋根からの展望イメージ

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