サイト内検索サンゴリアスにSO/FBトラスク、CTB/WTBランプリングのスーパーラグビープレーヤー2人が加入。
リーグワンディビジョン1の東京サントリーサンゴリアスが10月21日、2025-26シーズンの追加新加入選手を発表した。
新たにサンゴリアスの一員となるのは、SO/FBケイレブ・トラスクとCTB/WTBギデオン・ランプリングの2名。ともにU20NZ代表とマオリ・オールブラックスの経歴を有し、チーフスで2025シーズンのスーパーラグビーを戦った。
26歳のプレーメイカーであるトラスクは、2022-23シーズンのリーグワンを三重ホンダヒートでプレー。NECグリーンロケッツ東葛との入替戦では2試合で5G4PG（成功率100パーセント）を挙げ、ヒートのディビジョン1昇格に貢献した。3シーズンぶりのリーグワン復帰で、精度の高いキックと視野の広さを生かしサンゴリアスを勝利に導くことが期待される。
また24歳のBKランプリングは、188センチ、102キロの頑健なフィジカルを誇る大型BK。U20チーフスでキャプテンを務め、2021年にスーパーラグビーデビューを飾った。今年6月に秩父宮でおこなわれたJAPAN XV対マオリ・オールブラックス戦に12番で先発フル出場し、1トライをマークしている。
今回の発表に際し、トラスクはプレスリリースを通じて「「日本に戻ってくること、そしてジャパンラグビーリーグワンで非常に印象的なチームであるサンゴリアスに加入することができ、とてもワクワクしています」と心境をコメント。
ランプリングは「選手、スタッフ、サポーターの皆様とお会いし、チームのために全力を尽くせることを楽しみにしています」と新天地にかける意気込みを語った。
【東京サントリーサンゴリアス 2025-26シーズン新加入選手（追加）】
SO/FBケイレブ・トラスク 1999年1月27日生まれ、26歳 180cm/90kg
CTB/WTBギデオン・ランプリング 2001年7月26日生まれ、24歳 188cm/102kg
