各国代表
2025.09.16
SHの負傷者が相次ぐニュージーランド代表“オールブラックス”、ノア・ホザムも離脱。

ニュージーランド代表“オールブラックス”は9月15日、SHノア・ホザムが左足首の腓骨骨折によりスコッドを離脱し、2試合を残すザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)の出場を断念する状況であることを発表した。
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ホザムは7月19日のフランス戦で足関節捻挫の負傷していたが復帰し、13日のTRC第4節・南アフリカ戦でテストマッチ初先発の機会を得ていた。しかし、前半8分のタックルで左脚を痛める様子が確認され、直後に退いていた。
その後、手術を要する左足首の腓骨骨折と診断され、復帰時期は未定だという。離脱を伝えるオールブラックス公式Instagramアカウントの投稿に、ホザム本人が「以前負傷した脚とは反対の脚でした。急がないように、コーチ陣と医療スタッフが連携して復帰準備を整えてくれました。体調も万全です!今回は不運なラグビーの負傷でした。すぐに戻ります」とコメントを残している。
オールブラックスは今大会SHの負傷者が続出しておりキャム・ロイガード、コルテス・ラティマも離脱している。現在スコッドにはフィンレー・クリスティーとカイル・プレストンが残るが、現地では27日の第5節・オーストラリア戦はロイガードとラティマが復帰する可能性が報じられている。
TRCは第4節を終え、全4チームが2勝2敗の戦績で並ぶ大混戦が展開されている。