国内
2025.08.25
浦安D-Rocksのグレイグ・レイドローHCがエグゼクティブ・クラブ・アンバサダーに転身。

NTTリーグワン ディビジョン1の浦安D-Rocksは8月25日、昨季ヘッドコーチを務めたグレイグ・レイドロー氏がエグゼクティブ・クラブ・アンバサダーに就任することを発表した。
選手として主にSHでプレーしていたグレイグ・レイドロー氏(39)は、スコットランド代表で76キャップを持ち、2015、2019年のW杯にも出場した経歴を持つ。2020年にフランス・トップ14のクレルモンから当時トップリーグのNTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安(現浦安D-Rocks)に加入した。
2022-23シーズン限りでの現役引退後、浦安DRでアシスタントコーチを務め、2024-25シーズンよりHCに就任。D1昇格初年度の昨季、チームは3勝5敗・勝ち点14で最下位(12位)、入替戦に進むも残留を決めた。
レイドロー氏が就く「エグゼクティブ・クラブ・アンバサダー」について、浦安DRは「クラブの価値をさらに高める役割を担い、ファン・地域社会・パートナーをつなぐ”架け橋”」であると表現している。また新HCの就任は、準備が整い次第、別途発表するという。