クボタスピアーズ船橋・東京ベイから期限付移籍の山田響、山本剣士、アキラ・イエレミアがNPCウェリントンのスコッド入り。

　ニュージーランド地区代表選手権（NPC）のウェリントン・ライオンズは7月20日、2025シーズンのスコッドを発表した。リーグワンD1のクボタスピアーズ船橋・東京ベイから期限付移籍するPR山本剣士、LOアキラ・イエレミア、ユーティリティーBK山田響の3名もリストに入った。

　スピアーズは昨年同時期にもPR紙森陽太、PR加藤一希をウェリントンに期限付移籍させた。紙森はNPC決勝に出場し、優勝の瞬間をフィールドで迎えている。

　2024年加入の山田響(24)は、実質1年目の昨季9試合に出場し2トライを記録した。2024年加入のアキラ・イエレミア(23)は2023年から2季ウェリントンでプレーしており、今回“里帰り”となる。2020年加入の山本剣士(27)は昨季出場がなかった。3名はNZ最高峰の舞台でレベルアップを目指す。

　ウェリントンのスコッドにはこのほか、現役オールブラックスのFL/NO8アーディ・サベア（モアナ・パシフィカ）、CTBビリー・プロクター（ハリケーンズ）ら実力者が揃う。

この投稿をInstagramで見る

Wellington Rugby(@wgtnrugby)がシェアした投稿