2025年度ラグビー・エンパワメント・プロジェクト募集開始。

　日本協会が次世代のリーダー育成を目指し2021年度に起ち上げた「ラグビー・エンパワメント・プロジェクト」（REP）。

　高校生を対象に、ワールドラグビーが掲げるラグビー憲章を広く発信することで、よりよい世界の発展に寄与するリーダーの育成を目的としたこの事業、これまで4回実施され、78人の修了生が巣立っていったが、今年度の募集が6月2日より始まっている。

　プロジェクトの実施期間は8～12月。8月の初回は福岡、12月の修了式は東京で開催され、その間は月1回オンライン講習で、ラグビーを通して様々な職種で活躍する先輩たちの話を聞いたり、同世代の世界の若者と繋がったり、様々なカリキュラムが組まれている。

　5月にはREPがどんなものか体験してもらう1dayセッションも実施されたが、このセッションに参加していなくとも応募可能。
　プレーヤーやラグビーに関連した進路を希望する学生だけでなく、ラグビーが好きだけど、身近に好きな人がいなくて、という高校生も参加OK。

　ラグビーで人生を築いていった先輩たちの話を参考に、自分の未来図を描いてみよう。

対象◎高校生であり、ラグビーの発展に関心のある生徒20名程度
※ラグビー経験やチーム所属は問いません
※原則、全てのプログラムに参加可能な方
※応募多数の場合は選考

実施期間◎8～12月の月1回程度／計6回（修了式・スピーチ発表イベントを含む）

応募方法◎基本情報、志望動機を所定の方法で提出　*抽出方法はホームページ参照

選考◎出願書類に基づき本プロジェクトへの参加意欲を総合的に判断し、選考の上、6月30日(月)頃に志望者宛てに選考の結果をメールにて通知いたします。

主催◎公益財団法人日本ラグビーフットボール協会