【リーグワン】D1第18節:試合結果-レギュラーシーズン全順位確定。BL東京と埼玉WKがプレーオフのシード権獲得。

【NTTジャパンラグビー リーグワン 2024-25 ディビジョン1 第18節】
■5月9日(金)
・浦安DR 34-21 相模原DB
@秩父宮ラグビー場
■5月10日(土)
・BL東京 49-28 横浜E
@秩父宮ラグビー場
・埼玉WK 60-17 東京SG
@熊谷スポーツ文化公園ラグビー場
・S東京ベイ 37-14 トヨタV
@トヨタスタジアム
・静岡BR 29-23 神戸S
@ノエビアスタジアム
■5月11日(日)
・BR東京 67-22 三重H
@秩父宮ラグビー場
昨年12月21日に開幕したリーグワン2024-25D1レギュラーシーズンは、5月11日をもって全18節・108試合の日程を終えた。
第17節終了時点で、東芝ブレイブルーパス東京と埼玉パナソニックワイルドナイツが同じ勝ち点(66)で並び、勝利数で上回るブレイブルーパスが首位に立っていた。ボーナスポイントを含む「勝ち点5」が得られれば首位を確保する状況で、ブレイブルーパスは後半41分に「3トライ差」をつけミッションを完遂した。敗れた横浜キヤノンイーグルスは8位でシーズンが終了した。
リーグワン初年度以来、3季ぶりにレギュラーシーズン首位を逃したワイルドナイツだが、今季最後のホストゲームで東京サントリーサンゴリアスに快勝。2位を確保し、プレーオフでは準決勝から出場するシード権を獲得した。6位のサンゴリアスとはプレーオフで対戦する可能性がある。
そのサンゴリアスと準々決勝でぶつかる3位のクボタスピアーズ船橋・東京ベイはトヨタヴェルブリッツに完勝。1週後に始まるノックアウトステージへの弾みをつけた。
日程と順位の綾で、最終節で対戦した4位・静岡ブルーレヴズと5位・コベルコ神戸スティーラーズが、翌週のプレーオフ準々決勝で再戦することになった。レギュラーシーズンはブルーレヴズが2戦2勝を収めたが、一発勝負のトーナメントではどのような結果になるか。
リコーブラックラムズ東京は今季最多得点での勝利により、リーグワン移行後最高位タイの7位でのフィニッシュを決めた。敗れた11位・三重ホンダヒートは2週後のD1/D2入替戦で花園近鉄ライナーズ(D2・2位)と対戦する。
D1昇格初年度で最下位が決まっている浦安D-Rocksは、最終節で9位・三菱重工相模原ダイナボアーズを制し今季3勝目を挙げた。入替戦では豊田自動織機シャトルズ愛知と戦う。

