清水建設江東ブルーシャークス、明大のHO金勇哲、LO佐藤大地ら6名の新加入選手を発表。

　NTTリーグワン ディビジョン2の清水建設江東ブルーシャークスが、2025年卒業の新加入選手6名を1月27日に発表した。

　明大のHO金勇哲、LO佐藤大地、近大のCTB藤岡竜也、FB西端玄汰、筑波大のPR麻生尚宏、立正大のPR中森樹生が江東BSに加入する。

　全国大学選手権ベスト4の明大FW陣を支えた佐藤大地はワークレートと空中戦のスキルに定評があるセカンドローで、主に右LOでプレーしていた。部内では寮長を務め、姉・優奈は東京山九フェニックス所属の女子15人制日本代表だ。「チームに貢献できるよう頑張ります」と意気込む。

　同じく明大から加入する金勇哲は大学からHOに転向したプレーヤーで、2年時の秋に首の頸椎を損傷したが約1年をかけて復帰し、最終学年もフロントローの中心でパワーを発揮してきた。「ブルーシャークスの勝利に貢献できるよう尽力したいと思います」と入団への思いを寄せている。

■清水建設江東ブルーシャークス 2025年卒業 新加入選手（6名）
PR中森 樹生（2002/4/14・179cm,99kg・立正大学）
PR麻生 尚宏（2002/6/10・182cm,112kg・筑波大学）
HO金 勇哲（2002/6/12・174cm,98kg・明治大学）
LO佐藤 大地（2003/1/26・185cm,103kg・明治大学）
CTB藤岡 竜也（2003/3/13・183cm,95kg・近畿大学）
FB西端 玄汰（2002/7/21・176cm,82kg・近畿大学）
※カッコ内は生年月日、身長/体重、出身校