日野RDはCTB松井ら3人、江東BSはFL大隈ら退団選手を発表

　今季リーグワンD3で優勝、準優勝し、来季からのD2昇格を決めた日野レッドドルフィンズと清水建設江東ブルーシャークスが、今季限りで退団する選手、スタッフを発表した。

　優勝したレッドドルフィンズは、LOゼファニア・トゥイノナ（22歳）、CTB松井佑太（32歳）、WTB井川太貴（26歳）の3選手と、アナリストの渡邉周馬が退団する。

　ゼファニア・トゥイノナは2021-24年に在籍、今季は9試合に出場し5トライをマーク、松井佑太は2014-24年に在籍、今季は9試合に出場し1トライをマーク、川井太貴は2020-24年に在籍し、今季は9試合に出場し4トライをマークした。

　また、準優勝のブルーシャークスからはFL大隈隆明（41歳）、CTB森田澄（29歳）の二人が引退する。

　大隈は昨季まで監督を務め、今季はプレイングコーチとして1試合に出場、森田も1試合に出場した。今後は二人とも社業に専念する。