浦安D-Rocksに明大HO松下潤一郎など7選手が新加入
リーグワン2023-24をディビジョン2で戦っている浦安D-Rocksに、PR玉永仁一郎(流通経済大学)、HO松下潤一郎(明治大学)、NO8/FL小嶋大士(山梨学院大学)、SH白栄拓也(筑波大学)、SO/CTB森駿太(立命館大学)、CTB/WTB何松健太郎(東海大学)、そして、WTB/FBケレブ・カヴバティ(山梨学院大学)の7選手が新加入することが1月18日に発表された。
流経大の玉永は、「さまざまな方のおかげで、自分の夢であった、リーグワンプレーヤーになることができました。お世話になった方々へ恩返しができるようひたむきに全力で挑戦したいと思います。自分の強みであるセットプレーとフィールドでチームに貢献します」と張りきっている。
大学選手権決勝で明大の2番として奮闘した松下は、「新しい環境でのスタートに少し緊張もありますが、皆さまのご指導とサポートをいただきながら、着実に成長していきたいと思っています。D-Rocksの一員として精いっぱい努力し、チームの勝利の貢献できるように頑張ります」と意気込みを述べた。
山梨学院大の2023年度キャプテンである小嶋は、「浦安D-Rocksの一員になれることを誇りに思います。若手らしく、ひたむきにプレーしていきたいと思います」と決意を語った。
筑波大の副将を務めた白栄は、「幼い頃からの夢であったラグビー選手としてプレーさせていただけることを感謝いたします。また、活気に満ち溢れた浦安D-Rocksで新たな歴史を刻んでいく一員となれることを大変嬉しく思います。まずは、ディビジョン1の昇格に貢献できるように日々精進してまいりたいと思います。また、ラグビーを通じてNTTグループ全体の価値を高められるように努めてまいります」とエナジーに満ちている。
立命館大キャプテンの森は、「入団にあたり携わっていただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。NTTグループのシンボルチームとして、ディビジョン1昇格と日本一を目指し、チームに貢献できるように尽力いたします。皆さまに応援してもらえる選手になれるよう頑張ります」とコメント。
東海大のBKリーダーとして関東大学リーグ戦6連覇に貢献した何松は、「まずは自分自身がトップレベルでラグビーを続けることのできる環境にいること、多くのサポートのおかげで今の自分があること、その感謝の気持ちを忘れずにアグレッシブにやっていきたいと思います」と述べ、さらなる成長を目指す。
そして、3年連続で関東大学ラグビーフットボール連盟の2部ベストフィフティーンに選出された山梨学院大のカヴバティは、「周囲の人や環境から学び、自分の全てのスキルや努力をこのチームに貢献できるように頑張ります」と語り、世界的スターもいるD-Rocksで学びながら挑戦していく。