国内 2023.09.04

ブルーシャークスCUP2023開催チビッ子たちが熱戦を繰り広げる!

[ 編集部 ]
ブルーシャークスCUP2023開催チビッ子たちが熱戦を繰り広げる!

 江東区をホストタウンとして活動する清水建設江東ブルーシャークスが9月2日、ホストスタジアムの夢の島競技場で「ブルーシャークスCUP2023」を開催した。参加したのはホストタウンから江東ラグビークラブ、ブルーシャークスの練習グラウンドかある横浜の田園ラグビースクール、そして川崎市の麻生ラグビースクールの3チーム。天候にも恵まれ、当日は選手、コーチ、保護者など約1000人が参加し、1日ラグビーを楽しんだ。

約1000人が参加して開催された今年のブルーシャークスカップ(撮影:BBM)

 大会には清水建設江東ブルーシャークスの選手たちも総出で参加、駐車場の誘導から受付、会場の設営、記録の集計や試合の実況なども担当、また、各チームに現役選手がサポートで帯同し、練習を手伝ったり応援したりして子どもたちと触れ合った。

 午前中に5、6年生の部、午後から年少~2年生の部、そして最後に3、4年生の部を実施、トライ後のゴールキックはなし、年少~2年生の部はミルキータグ5人制、3・4年生はミニ7人制で前後半なしの10分1本、5・6年生はミニ9人制で前後半なしの12分1本のルールでおこなわれた。また、子どもたちには「お楽しみ券」でアトラクションに参加したり、ポップコーンを配られたり、グラウンド外でも楽しんだ。

 日頃の練習の成果を発揮し、江東RCは力強い前進、田園RSは粘り強いタックル、そして麻生RSはスピードのあるアタック、それぞれのラグビースクールが持ち味を出して、熱戦を繰り広げた。

応援に駆け付けた江東区・木村弥生区長(撮影:BBM)

 大会中には、清水建設江東ブルーシャークスと連携協定を結ぶ江東区の木村弥生区長も応援に駆け付け、「ラグビーには“ノーサイドのマインド”という素晴らしい精神があります。これをラグビー以外でも活かしてほしい。そしてみんなの中からワールドカップに出場する選手がでることを期待しています」とエールを送った。

「今日は勝ててうれしかったです」「いろいろなチームと試合ができて楽しかったです」「来年は、絶対に勝ちます」
子どもたちも一日ラグビーを満喫し、笑顔で帰路に就いた。

5年生決勝、江東A対江東B(撮影:BBM)

●各カテゴリーの結果
【年中少リーグ順位】
優勝 江東
2位 田園B
3位 田園A


【年長決勝】
江東B4-2江東A


【1年生結果】
優勝 田園A
2位 田園C
3位 麻生B
4位 麻生A
5位 田園B
※2~4位は得点差

1年優勝・田園A(撮影:BBM)


【2年生決勝】
田園A3-2麻生A

2年優勝・田園A(撮影:BBM)


【3年生決勝】
江東A2-1江東B

3年優勝・江東A(撮影:BBM)


【4年生決勝】
江東A3-1田園B

4年優勝・江東A(撮影:BBM)


【5年生決勝】
江東A4-0江東B

5年優勝・江東A(撮影:BBM)


【6年生決勝】

江東C4-0江東B

6年優勝・江東C(撮影:BBM)
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