セブンズ
2023.06.29
7人制ラグビーのパリ五輪アジア予選は今年11月、北九州で開催決定。
2024年のパリオリンピック出場をかけ、ラグビー(7人制)のアジア地区予選が今年11月18、19日に福岡県のミクニワールドスタジアム北九州で開催されることが決まった。
男女ともに優勝した1チームがアジア代表としてパリ2024オリンピックの出場権獲得となる。2位と3位になったチームは、最後の1枠をめぐる世界最終予選(敗者復活戦)に進むこととなる。
パリ2024オリンピックの7人制ラグビー競技に出場できるのは、男女それぞれ12チームで、開催国フランスのほか、ワールドラグビーセブンズシリーズ2023でフランスを除いてトップ4に入った男子のニュージーランド、アルゼンチン、フィジー、オーストラリア、女子のニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、アイルランドが出場権を獲得している。
そして、すでに予選がおこなわれた地区もあり、南米では男子のウルグアイと女子のブラジルが優勝して歓喜、6月25~27日にあったヨーロッパ予選は男子のアイルランドと女子のイギリスが制して出場権を獲得している。
アジア予選に臨む日本は、男女ともに3大会連続のオリンピック出場を目指す。
アジア予選の参加チームを含めた大会フォーマットは、決定次第発表される。