国内 2023.06.21

連覇狙うクボタスピアーズが欧州から大物獲得 ウェールズ代表リアム・ウィリアムズの入団決定

[ 編集部 ]
連覇狙うクボタスピアーズが欧州から大物獲得 ウェールズ代表リアム・ウィリアムズの入団決定
2019年のワールドカップでも活躍したリアム・ウィリアムズ。188センチ、85キロ(Photo: Getty Images)


 ウェールズ代表として84キャップを重ね、4年に一度結成されるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの一員としても5キャップを持つ欧州のスター、リアム・ウィリアムズ(32歳)が、クボタスピアーズ船橋・東京ベイに来季加入することが6月21日に発表された。出場すれば自身にとって3度目となる今秋のワールドカップ後に合流することとなりそうだ。

 経験豊富なフルバック、ウィングであるウィリアムズをめぐっては、以前から日本行きが噂されていて、移籍先として別のチーム名を報じた海外メディアもあったが、獲得したのはリーグワン連覇を狙うスピアーズだった。

 ウェールズの年間最優秀選手賞に輝いたことがあり、かつて在籍したスカーレッツ(ウェールズ)やサラセンズ(イングランド)でタイトル獲得に貢献したウィリアムズ。昨年からはカーディフ(ウェールズ)に加わり、2年契約を結んでいたと言われているが、ウェールズラグビー界は近年、予算削減に頭を悩ませており、同クラブではスター選手の放出が検討され、ウィリアムズは2022-23シーズン後にカーディフ退団が決まった17人目の選手となった。カーディフでは負傷の影響もあって4試合にしか出場できず、英国メディアのBBCなどは「移籍するためには厳格な健康診断に合格することが条件だろう」と報じていたが、このたび、スピアーズ入団が公式発表となった。

 新天地が決まったウィリアムズは、「来シーズンに向けてクボタスピアーズ船橋・東京ベイと契約できたことを嬉しく思います。2019年のラグビーワールドカップの際に日本でプレーした時の思い出ですが、みなさんが歓迎してくれたことが忘れられません。私は妻のソフィーとの新しい経験を楽しみにしており、今後を楽しみにしています。私はウェールズラグビーで素晴らしい思い出を作りました。カーディフとウェールズ協会には、この数カ月の困難な状況の中、理解を示してくれたことに感謝しています。次のワールドカップではもっと素晴らしい思い出を作ることができたら嬉しく思います。ではまた近いうちにお会いしましょう」とコメントした。

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