国内 2023.04.12

クラブチーム「SQUEEZE」でラグビーをやろう。

[ 編集部 ]
クラブチーム「SQUEEZE」でラグビーをやろう。
活動の場所となる大多摩観光グラウンド
スクイーズクラブのジャージー



「SQUEEZE」の意味は、直訳すると「絞る、押しつぶす」という意味だ。
「絞ったり、押しつぶしたりする」ことによって、地域にラグビーが根づくのではないか。
「新しいものを生み出す、新しいラグビーに進化する」という意味で名づけられた。

 2023年度、新たに立ち上げられたラグビークラブチーム「SQUEEZE」(スクイーズ)だ。
 特定非営利活動法人『Rugby Friendship Sport Promotion』(以下、NPO-RFSP)の事業のひとつである。

 代表を務める清水佳忠(相模台工高→関東学院大→NTT)は、元々ラグビー不毛の地である東京都の西多摩エリア(青梅市、あきる野市、福生市、羽村市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村)を対象に、ラグビーの草の根を増殖させるため、2015年に「東京西多摩ラグビースクール(旧あきる野ラグビースクール)」(日曜日:幼児〜中学生)を立ち上げた。

 2020年には「ラグビーフレンドシップアカデミー」(火曜日,木曜日小学3年生〜中学生)の活動もはじめた。ラグビー普及育成に力を注いでいる。

「SQUEEZE」は、高校生チーム、大学&社会人チーム、女子(高校生以上)チームと、幅広いカテゴリーが対象だ。
 NPO-RFSPの傘下で、老若男女すべてのカテゴリーを網羅。ラグビー普及育成の環境を構築する。

 また、NPO-RFSPでは、女子レフリーの普及育成(中学生以上)にも力を入れるため、JRFU公認女子A級レフリーの高橋真弓さんをNPO-RFSP理事に招くとともに、東京西多摩ラグビースクール、ラグビーフレンドシップアカデミーのコーチとしても尽力してもらっている。
 中学生以上で、レフリーに関心のある方(女子)の意欲も受け止める。
「SQUEEZE」は、すべてにおいてインテグリティを基本に、ラグビーを心から楽しむこと、仲間を助け合うこと、さらに、社会貢献・地域貢献ができる組織として自立する未来を描いている。
 将来は、クラブチームとしてトップを目指すチーム作りをしていく。

 参加希望者のお申込みは、【NPO-RFSPサイト】から。
 ともにラグビーを楽しもう。

◆目的
特定非営利活動法人Rugby Friendship Sport Promotionの定款に基づき、ラグビー活動によって実現の一助とする。

『定款』
 この法人は、広く一般市民に対して、スポーツを通じた青少年の健全育成、健康維持増進、研究・教育、普及育成・地域活性化に関する事業を行い、より多くの人々がスポーツの楽しさや感動を分かち、互いに支え合いながら、生涯スポーツが広く普及し、誰もが活発で幸せな社会の実現に寄与することを目的とする。

◆練習日
・日曜日11:00〜(原則2時間)
・土曜日はスタート後に検討要

◆グラウンド
大多摩観光グラウンド(住所:東京都羽村市羽/天然芝/駐車場完備)

清水佳忠代表

◆特定非営利活動法人Rugby Friendship Sport Promotion代表
◆東京西多摩ラグビースクール校長・コーチ
◆ラグビーフレンドシップアカデミー代表・コーチ
◆ジュニア・アスリート基礎体力アップSAQ清水塾塾長
◆あきる野市ラグビーフットボール協会理事長-普及育成コーチ委員長
◆ラグビークラブチーム「SQUEEZE」ゼネラルマネージャー(GM)

【NPOサイト】
https://rugbyfsp.com/

【NPO-RFSP YouTube】
https://youtu.be/1RJMnXd8gU8

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