NZ代表のモウンガとフリゼルがブレイブルーパスに来季加入決定! W杯後にリーグワン参戦へ
ニュージーランド代表“オールブラックス”のリッチー・モウンガとシャノン・フリゼルが、2023-24シーズン、東芝ブレイブルーパス東京に加入することが12月26日に発表された。
現役のオールブラックスである両選手は来年のワールドカップでも活躍が期待され、その戦いのあと、ジャパンラグビーリーグワンに参戦することとなる。
モウンガは年明けに来日し、1月7日に静岡ブルーレヴズ戦がおこなわれる神奈川・等々力陸上競技場でファンにあいさつする予定。
モウンガは世界最高峰のスタンドオフのひとりで、オールブラックスで44キャップを重ね、クルセイダーズの司令塔として6年連続スーパーラグビータイトル獲得に貢献したスター。
東芝ブレイブルーパス東京に加入することが決まり、「とても興奮していてマネジメント、チームメイト、サポーターのみなさんに会えることがとても楽しみです。この機会とブレイブルーパスファミリーの一員になれることに感謝します。私はクラブが日本一になるために全力を尽くします! 海外でラグビーをすること、そして違う文化を経験することは私の夢です。そしてこれは私の家族にとっても素晴らしい経験になると思います。東芝ブレイブルーパス東京の代表としてチームに足跡を残すことを楽しみにしています。See you soon!」とコメントした。
フリゼルもモウンガとともに2019年のワールドカップに出場し、ハードワークするフランカーとして知られている。オールブラックスでは25キャップを重ね、スーパーラグビーはハイランダーズでプレーしてきた。身長195センチで空中戦のスキルもあり、フォワードの3列と2列で活躍が期待されるユーティリティープレーヤーだ。
フリゼルは、「2023年シーズン後に東芝ブレイブルーパス東京に加入することを楽しみにしております。東芝ブレイブルーパス東京について素晴らしいこと、特に過去や現在ブレイブルーパスでプレーするニュージーランドの選手たちから誇らしい歴史を聞いております。自分や家族がクラブに溶け込み、ファンの皆さんとお会いすることを楽しみにしております」とコメントした。