セブンズ
2022.11.28
アジアラグビーセブンズシリーズで日本は男女とも総合優勝逃す。男子無冠で4位、女子は2位。
アジアラグビーセブンズシリーズ2022で、日本は男女とも優勝を逃した。男子は3大会すべて1位だった香港が完全制覇、女子は2冠の中国がチャンピオンとなった。
第1ラウンドのタイ大会で2位、第2ラウンドの韓国大会で7位だった男子セブンズ日本代表は、11月26、27日にUAEでおこなわれた最終第3ラウンドで3位フィニッシュ。プールBでUAEに競り負け同組2位通過で準決勝に進んだが、香港に7-33と完敗。3位決定戦で中国に33-21で勝ったものの、ワールドセブンズシリーズに常時参戦しているコアチームとしてはふがいない、アジアシリーズ総合4位に終わった(総合1位:香港、2位:韓国、3位:UAE、4位:日本、5位:中国、6位:フィリピン、7位:スリランカ、8位:マレーシア)。
女子セブンズ日本代表は、第2ラウンドの韓国大会で中国にリベンジし総合優勝に望みをつないでいたが、第3ラウンドのUAE大会では、第1ラウンドで苦汁をなめさせられていた中国にまたしても敗れた。プールAを3戦全勝でトップ通過し、準決勝ではタイに19-14と競り勝って決勝に進んだが、中国に14-21と屈し、アジア王座を逃した(総合1位:中国、2位:日本、3位:タイ、4位:香港、5位:カザフスタン、6位:フィリピン、7位:マレーシア、8位:スリランカ)。