国内 2022.08.03

10年過ごした東京から大阪へ。ボーク コリン雷神、レッドハリケーンズに加入。

[ 編集部 ]
10年過ごした東京から大阪へ。ボーク コリン雷神、レッドハリケーンズに加入。
190センチ、115キロのサイズでハードワークするボーク コリン雷神(撮影:松本かおり)


 チームを再編成し、リーグワンのディビジョン3から再出発するNTTドコモレッドハリケーンズ大阪が、リコーブラックラムズで長年活躍し、セブンズ日本代表として東京オリンピックに出場した経験もあるボーク コリン雷神など、4選手を新たに獲得した。

 主なポジションはFW3列だがBKもカバーできる万能選手のボークは、母国ニュージーランドではハイランダーズやチーフスなどでプレーし、2012年に来日して昨シーズンまでブラックラムズに在籍していた。
 約2か月後に38歳になるベテランは、新天地が決まり、「新たな章を日本のNTTドコモレッドハリケーンズ大阪で迎えられることに、大変興奮しています。家族と10年間東京で過ごしてきましたが、少しでも早く大阪に移住し、選手やスタッフ、そして何よりもファンの皆様にお会いできることを楽しみにしております! このチームがフィールド内外で成長できるよう、自分の持っている全てを捧げ、チームがディビジョン2に昇格するよう励んでいきます」とコメントした。

 そのほか、昨シーズンは東京ガスでプレーしていたユーティリティBKのマイケル・ザキアや、オーストラリア出身のLOトム・ジェフリーズとFLジョシュ・フェナーもレッドハリケーンズの新メンバーとなる。

PICK UP