国内
2022.07.28
西で暴れる。レッドハリケーンズ大阪へ、浦安から6選手
【キーワード】ジャパンラグビーリーグワン, NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
浦安から西へ。新天地で大暴れしたい。
7月227日、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪が新加入選手6人を発表した。
全員がシャイニングアークス東京ベイ浦安からの移籍だ。
HO山口達也(26歳)、FL栗原大介(32歳)、NO8シオネ ヘマロト アフェムイ(23歳)、SH光井勇人(30歳)、WTB小泉将(33歳)、WTB鶴田諒(33歳)の6選手が、リーグワン2023をディビジョン3で戦うチームに加わる。
シャイニングアークスで副将を務めたこともある栗原は前向きだ。「初めての大阪の地ではありますが、チームの仲間と、そしてファンの皆さまと素晴らしい時間を築いていきたいです」とコメントを出した。
「一試合一試合の勝利のために、そして今年最大の目標である昇格のために日々積み重ねていきます。レッハリの新章、楽しんでいきましょう!」と続ける。
「出身は奈良県ですが、大学4年間(近大)を大阪で過ごし、また戻ってくることができて嬉しく思います」と言うのは光井だ。
「これまでの経験やチームのレガシーにフィットできるよう盛り上げていきたいと思います!グランド内外問わずラグビー選手としての幅を広げ活躍していきたいと思います」
最年長の鶴田も、「この年齢で新たなチャレンジができることにワクワクしています」と前を向く。
「今までの経験も活かしながら常に学ぶ姿勢も忘れずに成長していき、レッドハリケーンズ大阪の勝利に貢献できるよう最善を尽くしてまいります」
ジャージーの色が変わっても、一人ひとりの情熱は変わらない。
ディビジョン1で揉まれた力を出し切る。