NECグリーンロケッツ東葛が選手17人の退団を発表

　ジャパンラグビーリーグワン2022のディビジョン1で最下位に終わり、現在、入替戦を戦っているNECグリーンロケッツ東葛が5月23日、今季かぎりで退団が決まった17選手を発表した。

　14年在籍して副将を務めたこともあったFB吉廣広征（37歳）が勇退。13年在籍したLO廣澤拓（35歳）、日本ラグビーフットボール選手会の会長でもあるHO川村慎（34歳）、11年在籍したPR田中光（33歳）、セブンズ日本代表の経歴を持つFL大石力也（29歳）もグリーンロケッツでのプレーを終えた。
　そのほか、SO亀山宏大（29歳）と弟のCTB/WTB亀山雄大（27歳）、PR前島利明（28歳）、LO田中章司（27歳）、SH山田啓介（31歳）、WTB飯山竜太（27歳）、SH吉川浩貴（26歳）、PRタキタキ エロネ（37歳）、LO本山尊（24歳）、LOルーク・ポーター（25歳）、SOベン・ヒューズ（27歳）、そして、マオリ・オールブラックスでもプレー経験があるSOフレッチャー・スミス（27歳）もグリーンロケッツ退団が決まった。